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ネットショップは、店舗販売ではないのでお客様に商品を手渡しすることができません。
注文が発生したら商品の発送を必ずおこないます。
発送するときには郵便や宅配便などなんらかの手段を使うこととなるでしょう。
その際には送料が発生します。
送料は注文者の負担か、ネットショップの負担かのどちらかになります。
ネットショップが送料無料をうたっている場合、送料はその商品の価格に含まれることを意味します。
つまり商品の価格を下げて送料を別料金にするか、商品の価格を上げて送料を無料にするかなのです。
私の運営するネットショップでは送料は別料金の方法をとっています。
送料が別料金の場合、お客様が商品のトータルの金額に対して割安感を感じないといけません。送料が高いと商品の購入をやめてしまう可能性があるからです。
そこでいかにして送料を下げられるかが重要なポイントになります。
以前より、本業(会社)ではヤマト運輸のメール便を活用していました。
メール便の料金は、
300gまで | 160円 |
600gまで | 210円 |
1kgまで | 310円 |
と非常に安いです。
副業(ネットショップ)の宅配手段は送料の安いメール便でスタートすることにしました。
近所のヤマト運輸へ電話連絡をして個人でもメール便を利用できるかを確認しましたら、契約をすれば可能ということがわかりました。
契約時の費用は印紙代が4,000円かかるということで早速準備をしました。
契約、当日は部屋を片付けキレイにして、担当者の訪問を待ちました。
契約に来たのはヤマト運輸の所長さんでした。
小さい一個人の契約なのに、わざわざ所長さんが来るというのは、さすが個人配達がメインのヤマト運輸です。
言われるままに、書類の記入をして契約は完了しました。
私「印紙4,000円を準備したのですが、どちらに貼るのですか?」
所長さん「あぁ印紙は特に必要ありませんよ。」
私「そ、そうですか・・・」(最初からそう言ってくれれば買わなかったのに・・・涙)
所長さん「収入印紙としてお使いください。」
私「わかりました。」(そうか、3万円以上の注文はしばらく収入印紙を買わなくていいな〜ラッキー!)
と言うことで、契約時の費用は0円で済みました。
現在一ヶ月間の送料は1〜2万円程度です。
そんな小額なのにせっせと自宅まで集荷してくださるヤマト運輸さんに感謝です。
現在、宅配サービスは多種多様になり、料金は昔では考えられないほど安くなりました。
ネットショップのオーナーにとってもお客さまにとっても非常に良い時代になったと思います。
ご自分にあった宅配サービスを探してみては如何でしょうか。
ヤマト運輸のメール便については以下をご覧下さい。
http://www.kuronekoyamato.co.jp/mail/mail.html
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