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商品を発送する際に伝票の作成は必須の作業です。
私が作成している伝票は「発送準備リスト」「宛名」「発送報告書・領収書」等があります。
伝票は全てマイクロソフトのデーターベース「アクセス」で作成しています。(詳しく言いますとVBAというプログラムで自動化しています。)
伝票の内容をご紹介します。
▽発送準備リスト[発送準備リストを見る]
名前のとおり、商品を発送する前に印字するリストです。
発送ミスを防ぐのが目的です。
薄利多売ですので発送する商品の数量は、多くなります。たくさんの数量をさばくのに、このリストはとても大事です。
リストには発送する「商品名」とその「数量」が印字されています。
発送する前にそのリストを見ながら、商品を準備し、個別に梱包していきます。
梱包が全て終わった段階で、準備した商品が全て無くなった場合、正しく梱包されたことになるのです。
▽宛名[宛名を見る]
発送はほとんどヤマト運輸のメール便でおこなっています。
メール便専用の宛名ラベルもあるのですが、契約しているヤマト運輸の営業所からはなかなかもらうことが出来ません。
現在は、パソコンショップでラベルをまとめて購入しています。
ラベルはA4タックシール12面のものを使用しています。100シート入りで3060円のお徳用ラベルを購入しました。
ラベルのサイズは高さのあるもの(42m/m)を選んでいますが、意味があります。
画像を見るとわかりますが、ラベルの上部に送り先、下部に送り主を印字しているのです。
一枚のラベルを貼るだけで済むので処理は簡素化されコストも押さえることができます。
▽納品書・領収書[発送報告書・領収書を見る]
商品の中に入れる伝票です。
納品書と領収書はA4サイズの用紙一枚に収めています。
以前は別々で印字していたのですが、合わせたおかげで効率UPにもつながりました。
納品書は注文した商品に間違えがないか確認するためものです。
ですので注文データは納品書にすべて反映しています。
領収書は、必ず作成していますので、注文者が帳簿作成等で必要な場合は切り取って使用することができます。
以上、私が作成している伝票をご紹介しました。
伝票をしっかりと作成することで、ミス無く確実に商品を発送することができ、注文者も安心するでしょう。
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